急がば回れの仕事術
芳田主税です。
あなたがもし、
上司への報告は早く終わらせて、
さっさと自分の仕事に戻りたい
できるだけ時間効率化して、
１日のスケジュール通りに作業を進めたい
という状態ならば劇的変化のチャンスです^^
それが、
急がば回れで、
報告する時間は１０分長くなったけど、
仕事は３倍速
１日のスケジュール１０分オーバーしたけど
作業ではなく、仕事が進む
になったとしたら、よくないですか？
これって実はカンタンなんです。
大事なことは”相手の気持ち”です。
先日こんなことがありました。
週次1on1ミーティングで
上司へ今の仕事の進捗を１つ１つ
報告するシーン
以前の私なら、
1on1は３０分間と決められていて、
次のスケジュールも入っている。
だから、早く終わらせて作業したい。
進捗を報告するための1oｎ1なので、
内容は話さない。
「詳細は別途報告します」と言って
別枠で30分、相談時間をセットする。
先日は、
元々、上司の都合でリスケになったので、
今日は上司も時間に余裕はあるはずだという
仮説に基づき、きちんと聞いてもらえる
可能性が高いと思っていました。
そこで、ある１つのプロジェクトについて
報告用にノートを１枚書いて準備しました。
きっとこのプロジェクトの話は聞きたいはず
そのタイミングは”今でしょ！”と
相手の気持ちになって考えてみました。
結果、
そのプロジェクトの進捗を確認する際、
私「ちょっとここ詳しく説明したいので、今
お時間よろしいですか？」で説明開始。
上司「いいじゃん、いいじゃん。それが
ベストだよね。その方向で進めて、
次の報告もよろしく！」
とOKもらいました。
１０分延長したけど、別途報告する
ミーティングを３０分セットする
必要がなくなり、単純に仕事３倍速！
ミーティングのセットがスムーズに
行かなかったとしたら、仕事進まないので
それだけで、何倍速にもなっています。
仕事には相手がいます。
特に上司と部下の関係であれば、
ホウレンソウが大事だと新人の頃から
叩き込まれました。
あなたも是非、”相手の気持ち”で
急がば回れの仕事術実践してみてくださいね。
では、また次回お会いしましょう。
芳田主税
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