上司の指摘を逆転評価に変える

上司の指摘を逆転評価に変える

芳田主税です。

あなたがもし、
連休明けでまだエンジンかかんないな…
今日はとりあえずアイドリングしておくか、
だから、
上司からは毎回同じ指摘、
「本当にそろそろ変わってくれよ…
もう1年以上同じこと言い続けてるよ(怒)」
という状態ならば劇的変化のチャンスです^^

それが、
上司の指摘の15分後には
「メール見ました。良い動きです!」
「この1年で一番変わったね、
俺の方がスピードについていけないよ」
になったとしたら、よくないですか?

これって実はカンタンなんです。

大事なことは”スピード”です。

上司からの指摘。

これって誰しも受けたくないし、
極力指摘されないように、
業務を遂行したいと思ってませんか?

これこそ逆転するチャンスです^^

そこで、上司をがっかりさせ評価を落とすのか
上司の期待を超えて更なる信頼をゲットするか
大事な局面です。

指摘をチャンスに変えるための
ポイントが3つあります。

1.相手の欲しいをイメージする

2.即レス

3.行動は見える形ではっきりと

 

1.相手の欲しいをイメージする

相手の欲しいことは何か?
「それは相手の気持ちからスタートすること」
そのためには、日頃のリサーチが必要です。

何げない雑談や、ホウレンソウの場で
よく観察しておくとよいです。
よく使うセリフやフレーズなんかも
記録しておくとよいかもです。

2.即レス

即レス。

これも当たり前ですが、
上司からの指摘にうまいこと返そうとか
よく考えてから返そうとか思ってないでしょうか?

これも相手の気持ちですぐに返して、
「詳細は別途、本日の何時までに報告します」
とでも言っておけば、まずは安心しますね。

 

3.行動は見える形ではっきりと

行動は見える形で

リモートワークが増え、余計にこれ
見えなくなってきています。

メール、チャット駆使して、行動を見せる。

でも、それだけでは逆転までいかない。

メールの内容も
相手に伝わる=話が見える必要があります。

 

これ全部私が先日経験したことなんですね(笑)

先日こんなことがありました。
在宅中の書斎で朝9時、始業開始後
育児休暇中の上司からのチャットを確認するシーン

上司「●●の件、Sさんに確認依頼しているから
自分の手から離れたわけでなく、
自身が主導して状況確認含めて行うことが必要」

こんな指摘をいただいて、

以前は
Sさんの動きが遅いからなんだよな…
とりあえず、進捗確認して、
今こんな状況ですと報告して、
「わかった」とだけ上司から返信

先日は
このタイミングで指摘するということは、
上司が欲しいことは何よりもスピード。
判断が必要な案件ではないから、相談は不要
自分に求められていることは、とにかく前に
進めること。

すぐSさんにチャットし、
Sさんは上司と同意をとりながら
進めた方がよいと思っていた結果、
上司の休暇明けで相談しようと
思っていたとのこと

その後、別のマネジメントを巻き込み
権限移譲してもらって進めることにしました。
ここまで指摘から15分。

午後に上司から
「メール見ました、よい動きです!
どんどんリードして、結果に結びつけてください」
とチャット。

あらためて、ビジネスはスピードだな
と思った次第です。

あなたも是非、”スピード”
上司の指摘を15分後にチャンスに変える
逆転仕事術活用してみてくださいね

では、また次回お会いしましょう。

芳田主税

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